ホームページ制作会社の変更手順|データ移管チェックリスト
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ホームページ制作会社の変更手順|データ移管チェックリスト

2026年8月29日22分で読める

ホームページ制作会社の変更手順|データ移管チェックリスト

ホームページ制作会社を変更する前に、契約、ドメイン名義とAuthCode、サイトデータ、サーバー、CMS権限を回収し、新旧会社の役割を決めます。新会社だけへ相談しても、現在の契約や管理権限が分からなければ受け入れ方法を確定できません。解約を先行させず、公開を続けるために必要なものから確認してください。

この記事では、継続、部分委託、全面乗り換えを比較し、制作会社を変更する5ステップを解説します。発注者、旧会社、新会社が渡す情報と完了条件を一つの表へ整理し、ドメインや問い合わせを失わない切り替えを目指します。

ホームページ制作会社の変更とは|結論と早見表

ホームページ制作会社変更前の回収物早見表
ホームページ制作会社変更前の回収物早見表

ホームページ制作会社の変更とは、制作・更新・保守の委託先を別事業者へ切り替えることです。結論として、契約、ドメインとAuthCode、サイトデータ、サーバー、CMS権限を確認し、新会社が受け入れられる範囲を決めてから旧契約を切り替えます。

回収・確認物確認する内容主な確認先完了の状態
契約期間・解約・提供物契約書・旧会社条件を把握している
ドメイン名義・管理画面・期限契約先・旧会社継続管理の方法が分かる
AuthCode移管手続きで使う情報ドメイン管理先必要性と取得方法が分かる
サイトデータファイル・画像・原稿・設定旧会社受領可否と形式が分かる
サーバー契約者・管理画面・公開先契約先・旧会社新旧環境の担当が分かる
CMS管理者アカウント・仕様旧会社新会社が確認できる

制作会社変更とサーバー移管の違い

制作会社変更は委託先を切り替えることであり、必ずサーバーも移すとは限りません。現在のサーバーを継続し、更新作業だけを別会社へ頼む方法もあれば、サイトを新しいサーバーへ移す方法もあります。ドメイン、サーバー、サイトデータを別の対象として確認してください。

ドメインを同じまま使う場合も、管理名義と設定変更の担当を確認します。サーバーを変える場合は、新会社が既存データを使えるか、再制作が必要かを判断します。変更対象が曖昧なまま「すべて移管」と伝えず、契約単位と作業単位で分けます。

変更前に止めてはいけない契約

解約前には、ホームページの公開に関わるドメインとサーバーの契約、必要な管理権限を確認します。先に契約を止めると、公開中のサイトやメールなど関連する利用へ影響する可能性があります。どの契約が何を支えているかを旧会社へ質問してください。

維持費の請求項目と管理責任を整理する場合は、ホームページ維持費の内訳【2026年版】月額・年間コストの見方の7項目を使えます。解約する項目、継続する項目、新会社へ引き継ぐ項目を分け、切り替え完了後に不要な契約を終了します。

継続・部分委託・全面乗り換えを比較

現制作会社継続・部分委託・全面乗り換えの比較
現制作会社継続・部分委託・全面乗り換えの比較

現制作会社の継続、部分委託、全面乗り換えは、解決したい課題、保有権限、公開停止のリスク、窓口、必要な対応で選びます。会社を変えること自体を目的にせず、現在の契約で解決できるかを先に確認します。

比較軸継続部分委託全面乗り換え
向く課題現会社で改修できる一部作業だけ不足する制作・保守全体を変えたい
権限現体制を維持必要範囲を共有新会社へ必要情報を渡す
停止リスク変更箇所を確認二社の境界を確認切替・戻し方を決める
窓口現会社作業ごとに分かれる新会社へ集約する
向く状態契約・対応が明確分担を管理できる移管物と受入範囲が明確

現制作会社を継続する条件

現在の会社が必要な更新や改修に対応でき、連絡窓口と契約条件が明確なら継続が候補です。表示上の問題が限られている場合は、部分修正で足りることもあります。見積り、対応範囲、公開後の管理を再確認して判断してください。

リニューアル要否と会社変更を分けるには、ホームページリニューアルの判断基準|作り直すべきサインの8項目が使えます。デザインだけの問題なのか、更新不能や権限不明まであるのかを確認し、現会社へ解決案を聞きます。

新会社へ全面移管する条件

全面乗り換えは、現会社が必要な改修や保守へ対応できない、窓口が機能しない、管理方法も変えたい場合に検討します。新会社が既存データ、CMS、サーバーを受け入れられるかを先に確認します。受け入れられない場合は再制作を含む案を比較してください。

新しい依頼先を選ぶときは、制作だけでなく更新、保守、権利、終了時の扱いを同じ条件へそろえます。ホームページ制作会社の選び方|小規模事業者の比較基準では、制作会社、フリーランス、自作、月額制の4タイプを比較できます。

制作会社を変更する5ステップ

発注者・旧会社・新会社で進める5ステップ
発注者・旧会社・新会社で進める5ステップ

制作会社変更は、契約と課題の整理、権限確認、データ回収、受入範囲の確定、公開確認の5ステップで進めます。各ステップに主体、受け渡す物、完了条件を置き、旧契約の終了だけを先に進めないようにします。

ステップ1 現在の契約と課題を整理する

契約期間、解約条件、更新範囲と、乗り換えで解決したい課題を整理します。契約書、見積書、請求項目、連絡履歴を確認し、制作、更新、保守、ドメイン、サーバーの契約先を分けます。発注者が変更の目的と優先順位を決めてください。

課題は「対応が遅い」などの印象だけでなく、更新依頼の受付、管理権限、フォーム、障害窓口など対象を具体化します。現会社へ改善できるか確認し、継続、部分委託、全面乗り換えの候補を決めます。契約上の可否は個別契約で確認します。

ステップ2 ドメイン・サーバー・CMS権限を確認する

契約名義、管理画面、AuthCode、サーバー、CMS管理者権限の所在を確認します。ドメインの契約者と更新期限、サーバーの契約者と公開先、CMSの管理者アカウントを別々に記録します。AuthCodeが必要かと取得方法は、利用中の管理先へ確認してください。

発注者が直接保有していない権限は、旧会社へ提供可否を質問します。パスワードだけをメールへ並べるのではなく、安全な共有方法と変更後の管理者を決めます。新会社にも、受け入れに必要な権限を具体的に提示してもらいます。

ステップ3 サイトデータと必要情報を回収する

サイトデータ、画像、原稿、設定情報など、契約上受け取れるものを旧会社から回収します。受け取れる形式、再利用できる範囲、提供時期を確認し、契約にない権利を一般論で断定しません。発注者がすでに持つロゴや写真も一覧にします。

回収物は新会社が利用できるかを確認します。サイトデータが受け取れない、または新環境で使えない場合は、公開中の情報と保有素材を基に再制作する案を相談します。回収できる前提で旧環境を止めないでください。

ステップ4 新会社の受け入れ範囲を確定する

既存データの利用可否、再制作、ドメイン、サーバー、公開作業の担当を新会社と決めます。旧会社が渡すもの、発注者が渡すもの、新会社が準備するものを三者責任表へ記入します。引き継げない項目には代替方法を決めます。

新会社の見積りには、移管作業、再制作、公開確認、公開後の保守を分けて記載してもらいます。匠 SiteWorksでは手持ちの独自ドメインを利用でき、新規取得のサポートも行っています。既存サイトの受け入れ範囲は、データと要件を確認して個別に相談します。

ステップ5 公開・フォーム・管理権限を確認する

公開表示、問い合わせフォーム、通知、ドメイン、CMSの管理権限を確認して切り替えを完了します。主要URLをスマホとパソコンで開き、メニュー、画像、リンクを操作します。フォームは入力、送信、完了案内、社内通知まで試してください。

新しい管理者アカウントと保守窓口を発注者が記録し、旧会社の不要な権限をどう扱うか決めます。SSLの表示と管理担当は、ホームページのSSL管理|費用より先に確認する保守責任の5項目で確認できます。完了確認後に旧契約の終了手続きを進めます。

移管で失わないための注意点

ホームページ移管前後の保全チェック
ホームページ移管前後の保全チェック

移管では、ドメインと公開URLを維持できるか、問い合わせ停止をどう避けるか、問題時にどう戻すかを先に決めます。新しい画面が見えることだけで完了とせず、相談の受信と管理権限まで確認してください。

ドメインと公開URLを維持できるか確認する

ドメインを変えずに使う場合は、管理名義、更新期限、設定変更の担当を確認します。現在のURLを維持するページと変更するページを一覧にし、名刺や案内から訪れるURLを不用意に失わないようにします。変更が必要な場合は新会社へ案内方法を相談します。

ドメインとサイトデータは別の資産です。同じドメインを使えても、現在のページ構造や機能をそのまま再現できるとは限りません。受け入れ可能な内容と再制作する内容を確定し、公開切替前の状態を保存します。

問い合わせ停止と戻し方を決める

公開切替前に、旧フォームと新フォームの送信先、社内通知、管理画面を確認します。切替中も連絡を受ける方法を決め、担当者が新旧の通知を確認できるようにします。電話など別窓口を案内する場合も、表示内容を現状へ合わせます。

問題が起きたときに旧環境へ戻せるか、修正しながら新環境を使うかを新会社と決めます。戻し方には技術的な条件があるため、可能性を推測せず作業前に確認します。更新窓口の選び方は、ホームページ更新代行の選び方|更新できない時の依頼先比較でも整理できます。

新しい制作会社へ渡す情報

ホームページ制作会社変更の引き継ぎパッケージ一覧
ホームページ制作会社変更の引き継ぎパッケージ一覧

新しい制作会社へは、発注者が目的・正しい事業情報・保有素材を渡し、旧会社から契約上受け取れるデータ・権限を渡します。情報の出所と最終確認者を明記し、新会社が推測で内容を埋めないようにします。

発注者が渡す目的・素材・連絡先

発注者は、乗り換えで解決したい課題、新サイトの目的、残したいURL、正しい会社・サービス情報をまとめます。ロゴ、写真、原稿は利用できるものだけを渡し、掲載許可も確認します。問い合わせ先と、制作物を承認する担当者も一人決めます。

希望する公開時期がある場合は、事業上の理由と確認できない日程を共有します。ページや機能の優先順位を付け、公開時に必須の内容と後から更新できる内容を分けます。新会社が受け取った情報を一覧で返し、空欄を確認できる形にします。

旧会社から受け取るデータ・権限

旧会社からは、契約条件に沿ってサイトデータ、画像、原稿、設定情報、サーバー情報、ドメイン管理情報、CMS管理者権限を確認します。受け取れない項目は理由と代替方法を記録します。著作権やデータ提供の可否は個別契約で判断してください。

新会社が受領後に、ファイルを開けるか、必要な管理画面へ入れるかを確認します。受け取っただけで移管完了とせず、公開作業に使える状態かを判定します。発注者は三者間の受け渡し状況を一つの表で管理してください。

ホームページ制作会社変更に関するFAQ

ホームページ制作会社は変更できますか?

契約条件と必要なデータ・権限を確認し、新会社が受け入れられれば変更できます。まず現在の契約と名義を確認します。

変更前に受け取るものは何ですか?

サイトデータ、サーバー情報、ドメイン管理権限とAuthCode、CMS管理者権限、現在の契約書類を確認します。

データが受け取れない場合はどうしますか?

契約上の扱いと現在保有する権限を整理し、新会社へ再制作を含む受け入れ方法を相談します。回収できると断定せず個別確認します。

ドメインを変えずに乗り換えられますか?

管理名義と移管に必要な情報を確認でき、新会社が対応できれば同じドメインを使う方法を検討できます。

まとめ|先に回収し、三者の役割を決める

ホームページ制作会社を変更するときは、契約と課題を整理し、ドメイン・サーバー・CMS権限を確認し、サイトデータを回収します。その後に新会社の受け入れ範囲を決め、公開、フォーム、管理権限まで確認してください。発注者、旧会社、新会社の三者で、受け渡す物と完了条件を一つの表へ置きます。

契約や権限が不明なまま解約を先行させず、公開に必要な契約を保ちます。匠 SiteWorksは独自ドメインの利用と取得支援、サーバー・SSL・更新を含む制作を提供し、受け入れ可能な範囲を個別に確認します。


回収物や権限に不明点がある方は、現在の情報で受け入れ可能な範囲を無料でご相談いただけます。新しい制作・保守の現行条件は、料金ページでも確認できます。

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